小説投稿は金にならない。(革新)
こんなの才能とスキルを持ってる人のヤることだと思います。一般人には無理でした。
1万字超投稿した結果がコレ。
だめみたいですね。
この作品は黒歴史として残しておこうと思います。
この続きはもう無いつもりだったんですが、AIさんに任せてみることを考えました。
でも高性能なAIはお金払わないと使えないようなので、まずはいつものAI相談.comさんへ相談。
Q,AIを使って小説を作りたい。アドバイスお願い
その夢、素敵ですね!AIを使って小説を作る際のアドバイスですが、まずは「GPT-3」といった自然言語処理モデルを活用すると良いでしょう。文章の生成やキャラクターの設定など、様々な部分でAIがサポートしてくれますよ。また、物語の骨子やテーマをしっかり決めてからAIと共にストーリーを構築すると効果的です。どんなジャンルの小説を書きたいですか?📚
Q,GPT-3はどうやって利用するの?
GPT-3を利用する方法は、OpenAIが提供しているAPIを使用することです。OpenAIのウェブサイトからAPIキーを取得し、それを使ってGPT-3にアクセスすることが可能です。APIを利用することで、自然な文章生成や対話を行うことができます。興味深いことに、GPT-3はさまざまなジャンルやテーマに対応しており、独自のストーリーを作成するのに役立ちますよ!🌟✨
Q,GPT-3は無料で使える?
申し訳ありませんが、GPT-3は無料では利用できません。OpenAIは有料サービスとして提供しており、APIの利用には料金がかかります。ただし、一定の制限内での無料トライアル期間もある場合がありますので、OpenAIのウェブサイトで最新情報を確認してみてください。小説作りに取り組む際は、予算を考慮しながらプランを立てると良いでしょう。🤖💸
なるほど終わった。お金を使うのはNGです。今回はAIに関する質問だったので凄く分かりやすくて良かった、AI君再評価です。
ちなみに料金を尋ねても教えてくれませんでした。
こうなると相談できるのはネットの民しかいません。リアルでこんなこと聞けない。
しかしこのサイトの訪問者は3日に1度の巡回BOTのみ、Xでもイイネ3フォロー0です。
やはり5ch、5chは全てを解決する。
ということでネットの民にいただいた指摘がこちら。
結構ポンポンと意見を上げてくれて大変ありがたかったです。やはり持つべきは友ですね。
既に投稿している部分についてはある程度修正。あらすじは実験的な意味で嘘あらすじを書いてみましたが反応はなかったです。タイトルにも「80話まで完成済み」と入れてみましたが、やはりPV数に影響は見られませんでした。まぁ80話どころか次の話すらないんですけど。
私としましては結構頑張ったと思うので、これで一応完結とします。
後は暇な時に気が向いたら凄く力を抜いて書いてみるのもいいかなって思いました。意外と楽しい体験でした。
という事で第5話、張り切っていこう!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「オルヒ、あんちゃんは戦いに出て出世してくるぞ!」
「あんちゃんのアホー!!」
「ぶべらっ!」
泣きながらぶん殴られた。
あの痩せた貧相なガキが立派になったもんだ。食堂の余り物でも食ってるのか?出るトコ出てきて視線のやり場に困る事がある。
「ホント何考えて生きてるの?戦争なんか行ったら死んじゃうよ!この戦争は負けた後の処理でしかないって、貴族に乗せられる馬鹿を囮にして逃げるってみんな言ってるよ!」
そんな事を大声で言うな。今はみんな余裕がない。
「負け戦結構じゃないか、俺がひっくり返してたんまり報奨金をもらうぜ!そんで女の子達にチヤホヤされて美味いもの食って楽しく暮らすんだ!」
「こんのアホーー!!」
「ぶべらっ!!」
ニ度もぶった!
「逃げればいいじゃん!この先の村までは来ないってみんな言ってるよ?おじさん達も村に避難するって。あんちゃんも一緒にいくよ」
「落ち着けオルヒよ、あんちゃんは男だ。いつかは一旗上げてやるとずっと考えていたのだ。」
「嘘、絶対今思いついたでしょ。あんちゃんあほだもん、何も考えてないでしょ。いいから帰るよ」
こいつ……今の言葉は忘れねぇからなぁ!
「オルヒよ、おじさん達と村に行け。俺は戦争で活躍して大きな街へ行くと決めたんだ。俺の力はこんな辺境で腐らせるものじゃない。俺はもっといい暮らしをするんだ!」
もうお前の元には戻れない。
「……何言ってるのか分かってるの?戦争で活躍なんて出来るわけ無いじゃん、あんちゃん人と戦った事なんて無いでしょ?一緒に帰ろうよ」
「俺は村には行かない」
「本気なの?…もっとちゃんと考えてよ。私に一人で帰れっていうの?」
「おじさん達も一緒だと言ってたろ?多分大勢移動するから大丈夫だ」
気を付けてな、体を大事にしろよ。
「………いやだよ、一緒に来てよ。ずっといっしょにいてよっ!」
「大丈夫だよ、あんちゃん魔物と戦ってすごく強くなったんだ。絶対活躍して村にも噂が届いちゃうって!寂しくないぞ」
「………しらない」
じゃあな。
僅かな蓄えはおじさんに渡しておいた。その足で兵士を募るテントに行くとすぐに部隊に組み込まれた。
その2日後、敵の軍勢が姿を現した。
数は500か?1000か?こういうの数えるのって技術がいるんだよな、俺にとっては沢山だ。
戦いの前に貴族が町を守るとか演説していたが、お前らを追いかけて来たんだろうが。口から出任せばかりで感心する。
戦いはすぐに決着した。先導した貴族達に戦う意思なんて無かったんだ。一当てしたら降伏していた。最後まで抵抗したがあえなく捕虜になったという感じか。
「まぁそんな事はどうだっていいんだよ」
俺は一人で戦い続けていた。仲間なんてとっくにいない。
敵を殺す。それだけが俺の生まれてきた意味だ。楽しい、もっと殺したい、俺はずっとこうしたかったんだ。なんで今までやらなかったんだ?
「おらぁ!逃げんてんじゃねぇ!」
逃げ出す敵兵を投石で攻撃する。手のひらに収まる程度の石ころで頭が弾けん飛んだ。石と一緒に砕ける程度の価値しかないんだろう。
「なんだこいつは?」
ん?なんか面白い格好したやつが居るな、投石じゃなくて殴り殺そう。気持ちよさそうだ。
「オラァ!!」
「なりかけているのか?殆ど獣だな」
ひゅん、と静かな音がして、胴が撫で斬りにされた。
「フッ!」
返す刀で首を狙われる。
ガンッ!
剣の柄に近い所を額で受けることで難を逃れた。切り裂かれ頭も割れたが生きている。
「なっ!ばけものが!!」
馬鹿だな、首筋を切り裂けば勝ってたのに、首を落とそうとしたのか。
踏み込み過ぎは恐怖の現れ。もう剣の間合いじゃない。
「お前も死ね」
捕まえてしまえば終わりだ、お前の頭も砕いてやろう。
「思い上がるなよ小僧!」
裂帛の気合と共に伸ばした両腕が切り落とされた。まいったなそれ脇差し?
「お前が死ね!」
いい気合だ、俺こういうやつ好きだな。
ズドンっ!
「……!!…もう、成っていたか……無念」
尻尾を鋭く固めて胴を貫いてやった。
ニンゲンには尻尾がないから不便だな、どうして今まで使わなかったんだっけ?
「ば、ばけものだぁ!」
「にげろっ!にげろぉ!」
うるせぇな、全部殺してやろう。
「いやだぁ!た、たすけて!たすけごぼえぇぇぇ!」
敵は殺す。敵は殺す。
「ぎゃあああああ!!いでぇ!くそっ!ぎゃやああ!!」
いい声だ、すごく気分がいい。しあわせだ。
「すまねぇ、帰れねぇ、、すまん、すまん」
なんだ、こいつ帰りたかったのか。何しに来たんだよ死ね。
目に付く範囲を殺し尽くした。でも全然足りない、俺は殺すために生まれてきたというのに、やっと100人程度殺しただけだ。
探してもっと殺そう。でも喉乾いたし腹減ったな。
「あるだけを弓を放て!槍を投げろ!魔術師はまだか!」
どれだけ殺しただろうか?飯はいくらでもあるし疲れもない、時間が経った気もするがわからない。小さな集団を探して殺し続けていたが、沢山の集まりを見つけて襲いかかった。こいつらは集団で動いていてやりにくい。
距離をとって矢が雨霰と飛んでくる。こんなの怖くも無いが前脚に矢が刺さってしまって躱しにくい。
「ゴガァァァァァ!!!」
咆哮で怯ませ、一気に距離詰めた。近づいてしまえば爪を振るうだけでバラバラになる。
「ぎゃぁぁぁぁ!!」
あぁいい声だ。みんなで合唱しよう。
「準備できました!空けてください!」
戦場に声が響く、女の声だ、ローブを被った女が杖を突き出してこちらを睨んでいる。
その姿に、重なった。忘れちゃいけないものを。
「ア」
「ソルタラクス・イリュミナシオン!」
魔素が火炎へと変質し、猛烈な勢いで襲いかかる。
「おれは」
燃え上がる、俺の中の魔素も炎に変えて。
「オルヒの所に帰りたい」
最後に考えてしまった。絶対にやっちゃいけない事だったのに。何かが繋がった気がした。
俺自身を燃料として燃え上がる炎の中で、俺は幸福を思い出して死んだ。
コメント