
13週目です。
ルール説明
週末に5chのドル円スレから円高予測、円安予測に振り分けて計測します。
サンプル数は1000。内容は無視。
毎週月曜日の9時から、金曜日の深夜26時まで。+-300pipsに到達したらその時点で決済。
首の皮一枚繋がった12週目。雇用統計も味方しました。
それでもやっぱり関税しだいな為替市場。今の状態ではテクニカル考察にはあまり意味が無さそうで、ファンダもトランプ大統領次第で吹き飛ぶというギャンブル相場が続いています。5chの書き込みも真面目な考察は殆どありませんでした。
円安予測(ドル円レート上昇=円が弱くなる予想):35件
円高予測(ドル円レート下落=円が強くなる予想):20件
「来週は、月曜日のポジション調整後、火曜日から木曜日にかけての上昇トレンドが続く可能性が高いです。しかし、水曜日と金曜日に発表される米国の経済指標(特に雇用統計)が大きな影響を与えることが予想されます。金曜日には注意が必要です。」
- 予測の骨子
- 週の前半(火~木):連休明けのポジション調整(いわゆる「マンデーギャップ」)後、上昇トレンド(ドル買い・円売り)が継続すると見ている。
- 週中の米指標リスク:水曜日の中小企業景況感指数や耐久財受注など、金曜日の非農業部門雇用者数(NFP)と平均時給が相場を揺さぶる要因として挙げられている。
- 金曜日の注意喚起:特に雇用統計でドルの強さが再確認されれば円安加速、一方でサプライズがあれば反落リスクがあるため、週末ポジションは慎重に、というアラート。
- 背景と理論的裏付け
- ポジション調整効果:連休明けは前週末の決済や週末を跨いでのポジション調整が入りやすく、ギャップアップ/ギャップダウン後にその方向へトレンドがつきやすい。
- 米指標の影響力:米国の主要経済指標は世界の基軸通貨ドルに直接影響し、その瞬間的なボラティリティが高い。特に雇用統計は「米金利見通し」「リスク選好」の両面で為替を大きく動かす。
- テクニカルとファンダメンタルの組み合わせ:先にトレンド継続を想定しつつ、ファンダメンタル・リスクイベントでシナリオを再評価する、というバランスの取れたアプローチ。
- 実践的アドバイス
- 週明けに大きな窓が開いた場合は、その後の「窓埋め」リスクも考慮しつつ、トレンド方向に新規・追加エントリー。
- 水・金の指標発表前後はレバレッジを下げるか、あるいは指標結果を見てから再エントリーする「待ち」の戦略を取る。
**「雇用統計NFPは4.7万人多かったが先月修正はマイナス4.3万人
平均時給は悪化
失業率は予想通り全体では少し悪いが先月との比較ではかなり悪化という事で売られた
結論
雇用統計を受けて売り」**
- 予測の骨子
- 米雇用統計の内容:新規雇用者数は予想超過(+4.7万人)が一見プラスだが、先月分が大幅下方修正(-4.3万人)され、さらに平均時給が伸び悩み。
- 市場の受け止め方:データ全体で「雇用の伸び鈍化+賃金圧力低下」の組み合わせは、米長期金利低下→ドル売り誘発→円買い=円高方向への動きに直結すると判断。
- 結論としての「売り」:ここでいう「売り」はドル売り・円買いのポジションを推奨。
- 背景と理論的裏付け
- 先月分修正の重み:市場は「前月比の伸び率」「トレンドの勢い」を重視し、サプライズ数値だけでなく統計の一貫性を見る。大幅修正は「堅調さに陰り」と受け取られやすい。
- 平均時給(賃金上昇率)の重要性:インフレ見通しに直結するため、賃金の伸び鈍化はFRBの利上げ余地縮小→金利低下観測→ドル売り要因となる。
- 失業率の見方:予想通りなら材料視されにくいものの、「他指標と併せた総合判断」で弱気センチメントを強める。
- 実践的アドバイス
- 指標発表直後はスプレッド拡大や手仕舞い注文も多く、オーバーナイト持ち越しリスクを避けるなら、発表後の1~2分で一度ポジションを閉じるのが無難。
- その後に反転した場合は、短期の戻り売りを狙って「戻り売りエントリー」も検討。
来週の予測は円安となりました。現在の相場は144.95です。
私も来週は円安予測です。もちろん逆張りしますが。
長期的には年末130円と考えていますが、再び金利差が開いた事もあり、一旦は再び150円を目指しそうです。
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